ALPHA本体と子テーマに同一名称のファイルがある場合
ALPHA本体と子テーマに同一名称のファイルがある場合、子テーマにあるファイルが優先されます。例えばindex.phpがALPHA本体と子テーマにあり、子テーマのindex.phpをカスタマイズしている場合、子テーマのindex.phpのカスタマイズ内容が優先されます。
ここではカスタマイズするphpファイルをALPHA本体から子テーマにコピーして運営する方法を説明します。尚、本体のphpの編集については自己責任でお願い致します。
ダッシュボード>Alphaプラグインをクリックします。
Alphaの「更新する」をクリックします。
「次回から自動で更新する」のチェックを入れ、「更新する」をクリックします。これでAlpha本体は最新バージョンになっています。
「外観」>「テーマ」をクリックします。
ALPHA子テーマが有効化されているか確認します。されていない場合は有効化しましょう。
次にFFFTPでALPHAをインストールしたホルダーを開き「wp-content」をクリックします。
「themes」をクリックします。
「wp-alpha」をクリックします。
カスタマイズするphpファイルを右クリック「ダウンロード」でわかりやすい場所にダウンロードします。ドラック&ドロップでディスクトップにコピーすることも可能です。
ここではindex.php・page.php・single.phpをディスクトップにダウンロードしたと仮定して説明します。
「themes」フォルダーの「wp-alpha-child」を開きます。
先ほどダウンロードしたphpファイルをコピーします。
「wp-alpha-child」にphpファイルが追加されました。
外観>テーマの編集をクリックします。- 編集するテーマを選択で「Alpha Child」にコピーしたphpが表示されているか確認します。
カスタマイズするphpをクリックします。- 編集が完了したら「ファイルを更新」をクリックします。他のphpを編集する場合は、同じ手順で作業をします。
個々のphp(index.php・single.phpなど)のカスタマイズ内容をテキストファイルにまとめておきましょう。これで今後は自動更新されても、子テーマのカスタマイズしたphpが優先され反映されます。
子テーマにコピーしたphpに関してはアップデートの内容が反映されません。バージョンアップの内容をチェックしながら、定期的に8からの作業で子テーマのphpファイルを更新することをおススメします。
子テーマとALPHA本体を手動で更新したい方は「次回から自動で更新する」のチェックを外してください。
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SIRIUSテンプレートインストール方法
シリウステンプレートのダウンロードボタンをクリックします。
zipファイルをパソコン内に保存します。
パソコン内のSIRIUSがインストールされているフォルダー
2017-06-15 16:00